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バイク×ファッションの融合。ストリートウエアにモーター系エッセンスを込めたRIDEZ

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

スポーツライディングからツーリングまで、ライディングギアには用途に適したさまざまなアイテムが存在しています。そんな中、長年にわたってストリートでのライディングをメインにしたライダーたちに支持されるブランドがあります。それがRIDEZ(ライズ)です。

1998年のブランド創業以来、レザーアイテムを中心にこだわりのアパレルを展開してきたRIDEZ。その特徴はなんといっても普段着プラスアルファの感覚で楽しめるファッション性にライダー目線の作りをプラスしていることです。

RIDEZのギアは、「いかにも」なライディングギアではなく、街歩きや普段使いにも使えるデザインをベースにバイク乗りのためのディテールを加えることで、他のブランドとは一線を画す個性を持ち、そんな部分が近年のヘリテイジブームともマッチして支持を集めているのです。

主力アイテムは、リーズナブルながら上質なレザージャケット

RIDEZのアイテムの中でも特に主力となるのがレザーアイテムです。シープレザーからホースハイドまで、あらゆるレザーアイテムを展開しており、特にクラシックなテイストを持つレザージャケットはRIDEZの中でも人気の高いアイテムです。

流行に左右されることなく、長く楽しめる。そんなデザインコンセプトも支持されている理由のひとつです。ただ、レザーというと高価な印象もありますよね。特に近年は原皮の価格も高騰していて、レザージャケットやレザーブーツの値段も10年前に比べると相当に値上がりしているのはご存知の通り。でも、RIDEZではそんな中でも手の届きやすい価格帯をキープしています。たとえば、シープスキンを使用したジャケットは4万円台からでも入手が可能。ホースハイドやカウハイドに比べると、新品の状態でも柔らかく、軽い着心地が魅力のシープスキンは、RIDEZのレザーアイテムの中でも人気の商品です。

上質な仕立てと豊富なカラーラインナップも魅力のひとつ。東京モーターサイクルショーではRIDEZの全ラインナップを展示、連日多くの来場者で賑わっていました。

ジャケットの種類も定番のダブルライダースからシングルライダース、エンデューロジャケット、さらにドレッシーなものまであらゆるニーズに対応しています。

今季注目はデニムボトムス!

これまでRIDEZというとレザー、そんな印象を持っている方も多いと思いますが、2025年の東京モーターサイクルショーのRIDEZブースでは、「RIDEZ MOTO DENIM」と銘打った新作のデニムアイテムを展示、注目を集めていました。

こちらがRIDEZ MOTO DENIM。写真はオールシーズン用のボトムスです。もちろん、RIDEZが手がけるデニムですから、単なるデニムとはちょっと違います。このオールシーズン用では、11.4オンスのデニム生地を採用していますが、なんとそこに摩擦や引き裂き強度に優れる「CORDURA(コーデュラ)」を織り込んだ独自の生地を採用しています。

デニムにコーデュラ繊維を織り込むことで強度は飛躍的に向上しています。しかし、それで履きやすさが損なわれてはライディングギアとして使いづらいものになってしまうので、このシリーズではストレッチ性を持たせつつ、各部には立体的な裁断を採用して、ライディングポジションをとってもライダーが不快にならない工夫をプラスしているのです。

サマーシーズン向けの9.3オンス版も!

さらに夏でも快適な履き心地を実現する9.3オンスのストレッチデニムを採用する3シーズンデニムも鋭意開発中! 基本的なデザインは11.4オンスのオールシーズンデニムと同様ですが、生地を薄くすることで履きやすく、蒸れにくいのが特徴です。

この3シーズンデニムもオールシーズンデニムも膝にCE規格に準拠したプロテクターを内蔵しているのもポイント。スタイリッシュで街着としても使えるデザインながら、しっかりとライダー目線の作りが落とし込まれていることが大きな特徴です。

さらに、股の部分にはクライミングパンツにも採用されるクロッチと呼ばれる裁断を採用しているので、バイクにまたがるときにつっぱりがちな股の部分は通常のデニムパンツとは異なる履き心地が特徴です。このように、パッと見ではバイク用には見えないデザイン性……RIDEZのアパレルすべてに共通するさりげない作りは、ボトムスにもそのまま活かされているのです。

レディースラインも拡充中!

カテゴリやアイテム別にさまざまなブランドラインを展開するRIDEZでは、近年レディースラインにも力を入れています。「SUGAR RIDEZ」というサブブランドで展開するコレクションはまさに女性ライダーのためのもの。マニッシュなRIDEZの世界観を保ちながら、フェミニンなデザインをミックスさせたアイテム群は感度の高い女子ライダーにはすでにお馴染みでしょう。このSUGAR RIDEZでもデニムボトムスは展開中。

美脚効果の高いシルエットと適度なストレッチ性で履きやすいアイテムは、今季のニューアイテムを探している女性ライダーにはぜひチェックしてほしいところです。

人気爆発中! オリジナル帽体を採用するヘルメット

RIDEZのアイテム群でも近年特に人気を集めているのがクラシックテイストのオリジナルヘルメットです。

70年代から80年代に一世を風靡したデザインのヘルメットは、RIDEZオリジナルの帽体を採用しながら、現代の安全基準にも適合しており、安心してかぶることができます。

定番のジェットヘルをはじめ、トリムをハンドステッチのレザーとした凝った作りのもの、さらにメッキのモールディングを採用してモダンテイストに仕上げたフルフェイスまでヘリテイジスタイルにぴったりなヘルメットを数多く用意。

さらに、シールドやゴーグルなど、アクセサリー類が充実しているのも見逃せないポイントです。RIDEZのクロージングと合わせることで、統一感のあるコーディネイトを楽しむことができるのです。バイク用アパレルブランドはたくさんありますが、ヘリテイジの世界観を貫きながら、全身のコーデができるブランドはなかなかないでしょう。

バッグからグローブ、スニーカー、小物までライダーの望むすべてが手に入る。

ここまでレザージャケットやデニムボトムス、ヘルメットとライディングギアのメインとなるアイテムを紹介してきましたが、RIDEZのラインナップはこんなものではありません! グローブやバッグ、シューズ、小物まで、あらゆるアイテムを統一した世界観でラインナップしているのがRIDEZというブランドなのです。

左はホースハイドを使用したバッグ。「育てるバッグ」というコンセプトのバッグは、その名と通り、使い込むごとに味わいが増してゆく一生モノのアイテム。右はダブルライダースのディテールを盛り込んだ遊び心にあふれたバッグ。流行り廃りなど関係なく、長く使えるデザイン性もRIDEZのアイテムに共通する美学です。

RIDEZのロゴが控えめに入るカートケースやウォレット。ブランドロゴが大きく入るロゴが苦手なライダーも多いとは思いますが、RIDEZのアイテムはそんなニーズもしっかり捉えています。そして注目すべきはベルトやグローブのバラエティの豊富さ! さすがにレザーを主力とするブランドだけあって、その素材や縫製、質感、デザインに至るまで納得のつくり。カラバリも豊富なのでワンポイントアイテムとしてRIDEZのグローブをチョイスするのもおすすめ。

また、今季注目作のひとつがこのオリジナルスニーカーです。レザーアイテムはもちろん、ヘリテイジ系のモーターサイクルにも相性抜群のシックなデザインながら、快適性を高めるメッシュ素材やシフトペダル用のプロテクションも備えた高い機能性が魅力的なスニーカーは近日発売予定!

アドベンチャー用のケース、ガジェットも登場

RIDEZではモーターサイクル用のガジェットにも力を入れています。「HARD WORX(ハード・ワークス)」と名付けたブランドでは、近年人気のアドベンチャーモデル用のトップケースやパニアケースをラインナップするほか、スマホホルダーなど便利なガジェットも充実しています。

東京モーターサイクルショーの会場では、G310RにHARD WORXのフルキット(トップケース&パニアケース)を装着したデモ車を展示。リーズナブルな価格帯ながら、堅牢性を確保したケース類は今後さらに人気が高まりそうです。

さらにワンちゃんと一緒に安全な旅に出かけられる「GO PET」シリーズも展示!

小型犬ならすっぽりと入る専用ケースは、愛犬とのバイクツーリングを楽しみたい愛犬家にはピッタリのアイテムと言えるでしょう。

今回はRIDEZの新作アイテムをご紹介してきました。ド直球のバイクウエアではなく、ライダーの日々の生活に寄りそうスタイリッシュなものづくりこそRIDEZの真骨頂です。最近ライディングギアに刺激が足りない、なんてお悩みの方がいたら、ぜひRIDEZのアイテムをチェックしてみてください。これまでとは違う、新しいコーディネイトのアイデアがきっと見つかるはずです。

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