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丸目のヘッドライト、そして角ばったスタイルがジムニーの大きな特徴だ。もちろん足まわりをはじめ、本格オフローダーとしての機能も充実しており、ベテランドライバーはもちろん、クルマを初めて所有するという人からも広く支持を集めている。
クルマのカスタムポイントとして、足まわりや吸排気系といったパワートレイン系や、グリルやバンパーなどのエクステリアが挙げられるが、インテリアのカスタムも重要な要素のひとつ。ドライバーにとって常に目に入る箇所のため、インテリアのカスタムは、運転する楽しさをより高めてくれるのだ。
そのスタイルが人気の大きな要因ではあるジムニーだが、インテリアに関してはハッキリ言って”そっけない”印象で、多彩なカラバリがあるのにも関わらず、シートやハンドルは共通で、個性は感じられない。だが、ほんの少しカスタムするだけで、インテリアの印象は大きく変わる。
エクステリアやインテリア、足まわりや吸排気系に至るまで、国内屈指のパーツラインナップを誇るジムニー専門店、ショウワガレージ。その多彩なインテリアパーツも人気を集めている。ここでは、同社が展開する人気のインテリアパーツを紹介しよう。
室内の雰囲気をガラリと変える多種多様なシートカバー
インテリアの雰囲気に大きく影響するのがシートだ。ノーマルのジムニーのシートは全車種共通で、没個性的な印象だが、シートカバーを使うことでその印象は大きく変化する。同社では全面フェイクレザーのタイプ、一部にチェック柄のファブリックを使用したコンビネーションタイプ、そしてデニム素材などを用いており、カラバリを含めるとラインナップ数は全16種類にも及んでいる。
「たとえばシートごと交換する場合は1脚だけで10万円以上もかかりますが、弊社のシートカバーであれば、いちばん高くても5万円以下で購入できます。助手席だけではなくリアシートのカバーも含まれますが、あまりリアシートを使わないという人のために、フロントシートのみのセットも販売しています。装着はノーマルのシートにかぶせるだけですが、専用設計なので、乗車中にカバーがズレるようなこともありません」(ショウワガレージ店長・伊神敬太郎さん)
シートの背面には地図やガイドブックなどを収納できるよう大型のポケットを備えている。またデニムタイプは、大型ポケットに加えジーパンのヒップポケット風の小さなポケットも追加するなど、アソビ心も忘れない。なおデニムタイプは、ズボンに色移りしないよう、特殊な染色で仕上げられる。
ジムニーはシートにエアバッグが内蔵されているので、同社はシートカバーのエアバッグ部の縫製をあえて弱くすることで、エアバッグの作動を阻害することもないので安心して使用できる。
なおショウワガレージはレカロの代理店でもあるので、シートの交換でより走りを突き詰めたいという人にもしっかりと対応してくれる。
より快適な運転を可能にするアームレスト
小物入れも兼ねていて、置くだけ超かんたん装着
多くのジムニーユーザーが不満を抱くのがアームレストがないことだ。そういった声を受け、ショウワガレージではコンソールボックスを兼ねたアームレストを発売しており、こちらも大人気商品となっている。ひじを置く箇所をフェイクレザー(デニム)のクッションとして運転時の疲労を軽減しつつ、クッション部を開閉式として小物入れとしての機能も持たせている。アームレストの底面はもともとあるドリンクホルダーの形状に合わせて作られているので、置くだけでピッタリとフィットし、加減速の際やコーナリング時でも安定している。
「サイドブレーキ操作にも支障がない形状としており、クッション部の表面はブラックやブラウン、デニムといった、弊社のシートカバーに応じたカラーを採用しました。シートカバーと色を合わせることで、よりまとまりのあるインテリアになるでしょう」(伊神店長)
コンソールボックスにはスマホや財布、ドリンク類などが収納できるため、小物類の収納部が少ないジムニーの使い勝手はさらに向上。またAT限定用として、シフトレバー部に巻き付けるタイプの収納ケースもラインナップする。
ガングリップ形状によってドライバビリティを向上
多彩なラインナップも大きな魅力
ドライバビリティの向上のみならず、インテリアに高級感をもたらしてくれるステアリング。ショウワガレージのステアリングは、運転を楽しみたいという人はもちろん、インテリアをより豪華にしたいという人にも大人気の商品だ。同社のステアリングはコンビネーション(ウッド)、本革、そしてカーボンの3タイプ、全20ものラインナップとなっている。
中央部のホーン、エアバッグはノーマルを使用する。ハンドル部はノーマルよりもやや太くすることで握りやすさを求め、サイドにガングリップ形状を採用することでホールド性を高めている。
コンビネーションタイプにグロスタイプとマットタイプがあり、グロスは木目が美しいブラウンウッド、ウォールナット、そして深みのあるツヤが美しいピアノブラック。マットはウォールナット、ホワイトアッシュ、エボニーを用意。本革巻きステアリング(スタンダード)のレザー部分は手になじみやすいパンチングメッシュを採用。またハイエンドモデルは日本国内で仕上げられていて、レザーの質感を強調するべく、パンチングメッシュは採用していない。そしてコンビネーションステリングのカーボンは、よくあるプリント転写などではなく、リアルカーボンを使用しており、その深みのある質感がインテリアにさらなる高級感をもたらしている。いずれのタイプもレザー部分の縫製はブラックとレッドのステッチとなる。
なおハンドルの交換はプロの作業が必要だが、同社ではより気軽にイメチェンができるステアリングカバーも用意、こちらはブラック、ダークブラウン、イエローオーカーといった、シートカバーに合わせられやすい3色となる。
ジムニー専用のトレイ形状フロアマット
荷物用のラゲッジマットも必須アイテム
ジムニーにかかわらず、あらゆるクルマで必須のアイテムともいえるフロアマットだが、ジムニーのようなアウトドアでの使用が多いクルマの場合、車内を汚れにくくするようなトレイ形状のフロアマットが求められる。ショウワガレージのフロアマットは、車内を汚れにくくするだけではなく、ジムニー専用設計とすることで、マットはフロアにピッタリフィット。そのため運転中もマットがズレるようなことはない。マットの材質はフロントがTPO製※、リア用はTPE製※※。軽量かつ耐久性、耐候性も高い。かんたんに水洗いができるのも、アウトドア派にとってはありがたい。
マット表面はエンボス加工が施されているので、濡れた靴で運転しても足が滑るようなことはない。シートカバー同様、リアを荷室として使う人に向けてフロント用のみでも販売しており、リアのみでの購入も可能だ。
※TPO:Thermoplastic Olefinの略称。熱可塑性オレフィンのこと。主にポリプロピレン(PP)やエチレン-プロピレンゴム(EPDM)を主成分とする合成樹脂。 軽量で耐久性が高く、耐候性・耐薬品性に優れる。 柔軟性はあるが、TPEに比べるとやや硬め。 加熱すると成形しやすく、リサイクル性が高い。
※※TPE:Thermoplastic Elastomerの略称。熱可塑性エラストマーのこと。ゴムのような弾力性を持つ樹脂で、柔軟性が高い。 ソフトな質感でグリップ力があり、足元で滑りにくい。 耐衝撃性や耐摩耗性に優れ、水や汚れにも強い。 TPOよりも柔らかく、クッション性が高い。 加熱による成形が可能で、環境負荷が少ない。
ジムニーのリアシートを倒して荷室として使用する際、リアシートの背面はプラスチックのため、荷物が滑ってしまうことがある。そのため同社ではフロアマットと同じ滑りにくい素材のリアラゲッジマットも販売している。ラゲッジマットもフロアマット同様トレイ形状を採用しているので、汚れてしまったキャンプアイテムなどを無造作に収納できて、水洗いで簡単にきれいになる。ただしこのマットは畳むことができないので、荷物を載せつつ、たまにリアシートも使いたいという人に向けて、巻いて収納ができるタイプのラゲッジマットも用意している。
手軽にジムニーの車内の質感アップ!
ジムニーはそのタフなスタイルと走破性の高さで人気を誇る一方、内装はシンプルで個性が出しにくいのが難点だ。しかし、ショウワガレージのインテリアパーツを活用すれば、手軽に雰囲気を変えつつ、快適性や使い勝手を向上させることができる。
特にシートカバーは、手軽に装着できて見た目の印象を大きく変えられるのでオススメだ。また、アームレストを追加すれば、長時間の運転時の疲労軽減にもつながり、ジムニーでのドライブがより快適になるだろう。
ショウワガレージでは、ジムニーの魅力をさらに引き出す多彩なカスタムパーツがそろっている。インテリアにこだわりたい人は、ぜひチェックしてみてほしい。