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ヘルメットのコインランドリー!? 7分で洗浄・除菌・乾燥できる世界初のマシンとは

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

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暑い季節にバイクに乗ると、汗などでヘルメットの内装が汚れてしまう。そのため大抵のヘルメットは内装を取り外して洗うことができるが、手間がかかることもあってこまめに洗うのはなかなか難しい。手軽にヘルメットの内装をキレイにできれば…。そんな願いを叶えてくれる製品が、東京モーターサイクルショー会場に展示されていたぞ!

目次

7分間で洗浄・除菌・消臭・乾燥まで行うヘルメットクリーニング機「ヘルプロ」

夏など暑い季節にヘルメットを被ると、当然汗をかく。またサーキット走行やオフロード走行など、バイクをアグレッシブに走らせることでも汗をかく。そうするとヘルメットの内装は汗を吸っていくので、定期的な洗浄が必要となる。多くのヘルメットは洗濯ができるよう内装が外れるのだが、意外と手間と時間がかかるもの。やらないといけないことはわかっていても、つい後回しにしてしまう人もいるだろう。

「もっと手軽に短時間でヘルメット内部をクリーニングできればいいのに」という願いを叶えてくれるのがヘルプロである。中にヘルメットと、同じく汗を吸いやすいグローブをセットし現金かバーコード決済などで料金を支払うと、約7分で洗浄・除菌・消臭・乾燥までを一気にしてくれる優れものである。

全国でフランチャイズ加盟店を募集中!

今回、東京モーターサイクルショーの会場にヘルプロを持ち込んだのはPASSION・R&D 株式会社(パッション・アールアンドディー)。エリアマネージャーの照屋さんに話を聞くと、ヘルメット・クリーニング・プロ:通称ヘルプロはすでに台湾などのアジア圏で数百台稼働しているそうで、日本設計ながら日本のショーでは初紹介だという。「鈴鹿8耐や富士スピードウェイの耐久レース会場などに持ち込んで体験していただいてますが、評判は上々です。今後、日本でもフランチャイズ展開して、多くの場所に設置していただきたいと考えています」。
そのためにユーザーにヘルプロの素晴らしさを体験してもらうと同時に、場所のリサーチを行うべく出展したのだという。

小部屋の中にヘルメットとグローブをセットし料金を支払うとミストによる洗浄がスタート。温度センサーによって設定温度を超えないよう自動制御。ヘルメットの内装が変形したり損傷することを防止するという。バイクヘルメット用のインカムだけじゃなく、4輪用も外さずに入れて大丈夫というのは嬉しい。

またバイク用ヘルメットのほか、自転車などのスポーツ用のヘルメットや手袋、スカーフ、ぬいぐるみなどのクリーニングにも使えるという。

実際にヘルメットとグローブをクリーニングしてもらった!

インカムをつけたままでもOK!
ヘルプロ

デモンストレーションで持っているヘルメットをクリーニングしてもらえるというので、自前のLEXIN製インカム(GTX)付きヘルメット(アライヘルメット製ラパイドNEO・リアクト)と、PandoMoto製・革製ライディンググローブのクリーニングをお願いした。

扉を開けたらヘルメット本体を中央に置き、左右のバーにグローブをセットする。

扉を閉めて料金を入れると洗浄がスタート。そのまま放っておけば自動的に洗浄・除菌・消臭・乾燥までやってくれる。なんてお手軽!

終わりました!と照屋さん。中を見てみると、なんだかスッキリとした雰囲気のMYヘルメット&グローブ。

匂いを嗅いでみると、わずかに爽やかなメントール系の香りが。これなら夏場のツーリングも快適にできる!
香料がない無臭タイプもあるそうなので、好みで選べるのも嬉しい。

価格:1回 1500円(税込)
対応アイテム:バイク用ヘルメット/自転車などのスポーツ用ヘルメット/手袋/スカーフ/ぬいぐるみなど

こんな所にあって欲しい!

今回の展示はこれから日本全国でフランチャイズ展開していくための足がかりのひとつ。そのため、来場者に「ヘルプロがどんなところにあると嬉しいか」というアンケートをとってた。それを見ると、バイク用品店や道の駅、サービスエリアなどに置いて欲しいと言う声が多い。

今後、バイクショップや用品店、各地のツーリングスポットなどでヘルプロを見かける機会が増えるだろう。そのときはぜひ一度使って、その快適さを体感してもらいたい。

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