春に旬を迎えるグルメといえば、イチゴ、山菜、生シラスなど…。一見、いつでも食べられそうな食材だが、やはり旬に食べるとおいしさ倍増だ! そんな春グルメを堪能できる道の駅を厳選。次のツーリング&ドライブで、ぜひ立ち寄ってみよう。
1.道の駅 にのみや【栃木県】
地元にしか流通しない希少なイチゴを使った絶品ジェラート!

栃木県真岡市にある「道の駅 にのみや」。注目グルメはなんといっても「とちひめジェラート」だろう。地元にしか流通しておらず、一般市場にほとんど出回らない幻のイチゴ「とちひめ」を使用。そのジューシーな果肉感と上品な甘さは格別。ここでしか味わえない大人気のスイーツだ。

ほかにもイチゴを使ったスイーツや、新鮮な地元野菜や特産品が並び、地産地消の魅力が満載。のどかな田園風景とともに、春の味覚を楽しみながらひと息つけるスポットとなっている。


2.道の駅 あわじ【兵庫県】
獲れたての生シラス&白米をかき込もう!

淡路島の北端に位置する「道の駅あわじ」は、絶品グルメと絶景の両方を楽しめるスポットだ。とくに生しらす丼が有名で、淡路島近海で獲れたばかりの生しらすを贅沢に盛り付けた丼は、シンプルながらその鮮度と旨味で多くの来訪者を魅了している。


このほか、玉ねぎを使ったカレーや海鮮丼、ソフトクリームなど淡路島ならではのグルメがそろう。


海沿いに位置する施設からは明石海峡大橋を望むことができ、食後のひとときには絶好のロケーションを楽しめる。味も景色も堪能できる道の駅として、一度は訪れる価値がある場所だ。
3.道の駅 カモンパーク新湊(しんみなと)【富山県】
地元名物の白えびは4~6月が最盛期

富山湾でしかほとんど漁獲されない白えび(シロエビ)は「富山湾の宝石」とも呼ばれる。旬は 4月〜6月が最盛期で、甘みが強く、生でも唐揚げでも絶品。春の味覚として富山では多くの料理に使われる。


富山湾に面した「道の駅 カモンパーク新湊」の館内レストランでは、白えびのかき揚げ丼や白えび刺身丼、さらには新湊御膳など、白えび尽くしの料理を堪能できる。ほかにも、白えびラーメンや白えびバーガーなど、バラエティ豊かなご当地グルメがそろう。


館内には物産コーナーもあり、地元の名産品やお土産も充実。白えびせんべいや干物など、富山らしさを感じる商品が並ぶ。また、道路情報コーナーや休憩スペースも設けられており、長距離ツーリングの途中での立ち寄りにも便利だ。

